２０１５年度全国学力・学習状況調査の結果が公表され、秋田県は８回連続トップ級の成績となりました。
国語、算数・数学、理科の３教科５科目を実施し、小学６年生の国語と算数の４科目、中学３年生の国語２科目で正答率が４７都道府県中トップ。
また、中学３年の数学、理科の２科目は福井県に次いで２位に入りました。
全国学力テストと同時に行った質問調査では、新聞を「ほぼ毎日」「週に１～３回」読んでいると答えた児童生徒は前年度より減少傾向となり、
新聞をよく読む児童生徒の平均正答率は、読まない児童生徒より高い傾向でした。
新聞は良い教材ですが、最近では新聞を取らない家庭も増えているため、学校図書館や授業などで読む環境をつくることが大切になるとのことです。
