お客様から柿を送っていただきました。
毎年いただくのですが、九度山町のある和歌山県は日本一の柿の産地で、
いつも美味しく頂いています。

箱をあけると紅葉した葉っぱも一緒に添えられていました。
赤い柿の葉は「柿紅葉（かきもみじ）」として秋の季語にも使われるほど秋の美しさを象徴するものなのだとか。
それを箱に添えるとは、風流ですね。

また、「柿が赤くなれば、医者が青くなる」のことわざには根拠があり、
柿１個には大人が一日に必要な量のビタミンＣ、カロチン、カリウムなどが含まれ、
ビタミンＣは美肌効果が高く、カリウムには血中コレステロール値を下げて、動脈硬化を予防する効果が期待でき、
ポリフェノールは二日酔いを防ぐと言われているそうです。

柿について調べてみましたら、おいしい柿の見分け方についてもいろいろわかりました。
果皮がしっとりして張りがあり、全体的に色づいているもの、また持ったときに重みがあるものがいいそうです。
表面の白い粉は、ブルーム(果粉)といって、糖分が乾燥したもので、おいしい柿の印。
また、選ぶときはへたが果実に張りつき果実との間に隙間がないものが良いそうですよ。

いただいた柿もつやつやした感じでありながら白い粉がふいたようになってなっています。
おいしそうですね。
ありがとうございました。

冬季限定の人気メニュー『あったかつけ麺』に新メニューが加わりました。

『きのこたっぷりあったかつけ麺』1,050円
あったかつけ麺しょうゆ味にたくさんのきのこを加えてリニューアルしました。

きのこの風味が効いたお出汁を味わっていただくため、とろみをつけてうどんに絡みやすく仕上げています。

麺をさっとくぐらせる程度でうどんのコシを楽しむのもよし、少し煮込めば鍋焼き風にも。

残ったおつゆにはご飯を加えておじや風に

うどん替え玉またはご飯はプラス100円で追加できます。

『あったかつけ麺』は養心館をのぞく養助直営各店で召し上がれます。
これからの季節にピッタリのおうどんです。どうぞご賞味くださいませ。

今年も忘年会の季節がやってきました。
佐藤養助漆蔵資料館、養心館ではお客様のご要望に応じた忘年会をお手伝いして参りたいと思います。

コースオプションメニューも取り揃えております。
　
約３０名様までのご宴会に対応、それぞれ個性あるお部屋をご用意しております。

皆様のご予約お待ちしております。

昨晩は暴風でまるで嵐が来たかのようでした。
暦上ではすでに“小雪"が過ぎ、陽射しが弱くなり、冷え込むようになり、雪もちらつく本格的な冬ももうすぐ。

こんな季節の変わり目の昨日、集団のインフルエンザ予防接種をしました。
　
接種費用を会社で半額負担し、当社の嘱託産業医に本社に来てもらっています。
通院してまで受けに行くのはなかなか大変でついつい受けそびれてしまいがちですが、職場で接種が受けられる体制を整え、
全部門・全従業員にできるだけ接種を受けてもらうように働きかけています。

　
職場にはうがい薬、手指消毒薬も設置してうがい、手洗いを励行できる環境を整えていますので、体調を崩さないよう自己管理をしっかりしてもらいたいと思います。

昨日お伝えした、香港テレビ局の取材ですが、
今回の撮影は、震災の影響からの日本の食品に対する輸入規制等に対処するため、
『日本の食の安全・安心』を伝えて日本産食品の信頼を回復・拡大することを狙った内容なんだそうです。
海外へ輸出されている食品として、香港へ稲庭うどんを輸出している当社に撮影依頼がきたものです。

昨日は主に工場見学と製造体験シーンの紹介をしましたが、総本店レストランでの撮影もありました。

メニュー撮影では、香港では雪が降ることがほとんどないからでしょうか、うっすら雪化粧をした総本店の庭が見えるように
窓を開けての演出。夕方の撮影だったので、モデルさんはかなり寒かったと思います・・・。

その後の食事のシーンも入念な打合せののち、本番となったのですが、

香港のモデルさん達の撮影風景は、かつて漆蔵資料館で撮影された韓国ドラマ「アイリス」の食事シーンを思い出させる、まるでドラマのワンシーンようでした。

冒頭でもお話したとおり、今回は日本の食の安全・安心をアピールする番組の取材でしたが、
実は今週末、香港で日本食の安全性をアピールするイベントが開催されます。
今年６月にも開催されたJapan Mega Festというイベントで、今回は日本の麺類をテーマにしており、
当社の稲庭うどんのブースも出展の予定です。

香港ＴＶＢ放送局が取材にいらっしゃいました。
当社の稲庭うどんが香港にも輸出されていることから今回の撮影となりました。

香港のテレビ局のスタッフとともに、いらしたのがこちらのお二人。ポージングが様になっていると思っていましたら、
お二人ともミス・香港の入賞者で、今はモデルとして活躍されているのだそうです。

　
まずは工場で製造工程を見学された後、体験工房で製造体験の様子を撮影。
今回は特別に、工場でも見学した「選別」作業にも挑戦していただきました。

香港からいらした撮影スタッフさん達ですが、なんとこちらの方、以前も取材に来られたとか。
で、今回対応した職人が前回も対応させていただいていたそうで、なんと４年ぶりの再会となったそうですよ。

ロケの様子はまた明日も紹介いたします。

私が所属している会に出席の際、親睦を深める時間の一部をいただいて
『　稲庭うどんのおいしい茹で方　』の実演を行ってきました。
色々な方にお会いする中で、家庭での調理の際になかなかうまく茹で上げられないという声をよくききます。
また、秋田県内に生まれ育った方でも、「稲庭うどん」の歴史・製造工程などについてはあまり詳しく知らないという方も多いようですので、映像と実演を通して、楽しみながら「稲庭うどん」についてわかっていただけたのではないかと思います。


大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、麺どうしがくっつかないように、パラパラと散らして麺を入れます。

うどんが鍋の中で踊る状態にし、麺が半透明に透き通ってきた時が最良のゆで上がり。
ざるに上げたうどんを冷水で、もみ洗うようにしながらうどん表面のでんぷんの「ぬめり」をよく取り、さらに氷水で完全に冷まし、うどんを引きしめます。（※ご家庭では、氷水で麺をしめるポイントをおさえていない事が多いようです。）
こうすることにより、コシの強いより美味しい稲庭うどんになります。

実演が終わったあとには、試食も行いました。

所属会員は、ともに秋田でがんばっている方々ばかりですから、
お客様をお招きした際など、秋田の魅力をお伝えする時に生かしていただければうれしいです。
稲庭うどん普及大使ではないですが、少しでも皆さんに稲庭うどんのことを知っていただきたいという思いは常に思っておりましたので、今後も機会があればこうした活動も行っていきたいと思いますし、私自信も秋田の魅力をもっともっと発信できるよう、色々な方との出会いを通して様々なものを吸収していきたいと思います。

夜中から降り出した雪が日中になっても止む気配がありません。

今日、明日の湯沢市の天気予報を見てもこの通り。
昨日まで１４℃前後まであった最高気温も今日は３℃までしかあがらない予測。
徐々に寒くなってくるのではなく、一気に１０度も気温が下がってしまいました。

足場が悪い中、午前中から観光バスの団体のお客様が工場見学にいらっしゃいました。
個人の県外ナンバーの乗用車にもお越しいただき、ありがたいことです。

出発時にお見送りをさせていただきました。
これからも観光で他のスポットをまわられるようです。
せっかくの冬の旅行ですので雪景色を堪能していただけたらと思います。

ついこの間、日本テレビ系列で放送中の人気バラエティ「秘密のケンミンSHOW」のワンコーナーにて秋田の情報が２週にわたり放送されました。

転勤族の東 京一郎と妻はるみ、今回の転勤先は秋田県へ
『秋田県民は温泉のはしごが好き』

温泉好きな部長夫妻に連れられてきた先はここ湯沢市
湯沢市は『湯の沢』だけあり、温泉がとても豊富。

湯沢の温泉場の中でも秘湯として知られる『泥湯温泉』では老舗旅館の『奥山旅館』が紹介
湯船が別々の混浴風呂がとてもすてきでした。泥湯は湯上り肌がとってもすべすべに

そしてこれまた秘湯中の秘湯、大自然の中の滝つぼが湯になった『川原毛大湯滝』
こちらは初夏から秋にかけて入浴可能。
※大自然の山中のため雪が降るとすべてが埋まってしまうので

これから湯治のシーズン、温泉好きの皆さんは湯沢の温泉場をはしごして楽しんでみるのもいいですね。

来週より、県内各直営店（養心館・大町店を除く）にて提供開始の『 あったかつけ麺 』に新しいメニューが仲間入りします。

【たっぷり茸のあったかつけ麺】
￥１,０５０
醤油味の出汁にたっぷりと茸が入り、とろみをつけたスープは冷たい稲庭うどんによく合います。

冬期限定の「あったかつけ麺」は、来週から提供開始となります。
朝晩の冷え込みが厳しい季節に入りましたが、冷えた体があたたまるメニューです。
是非一度ご賞味下さい。