記事一覧

りんご

湯沢・横手地区はおいしい農産物もいろいろな種類収穫できる地域です。
ファイル 1063-1.jpg
今はちょうどりんごの晩生種のふじが収穫が終盤を迎えているようです。
ただ、今年は横手管内のデータでは収穫量が例年の4割程度にとどまりそうだとの予想がでているそうです。
ファイル 1063-2.jpg (1月の総本店)
今年はまれに見る豪雪の年で雪の重みに耐え切れずに倒壊した家屋や倉庫もありったほどで、りんご畑も例外ではありませんでした。
山間部の斜面の畑では3m程の積雪になりりんごの木も完全に雪に埋もれました。

ファイル 1063-3.jpg
りんご農家ではこうした木の掘りだし作業もしてきたそうですが、春になり雪が沈むに従って枝も下に引っ張られ、枝や太い幹も折れるなど大きな被害がでて、
今年は枝の無いりんごの木も見受けられました。
加えて、昨年の高温と日照不足によってもともと花が少なく雪どけの遅れによる生育の遅れも見られ、全体的に果実も小玉傾向なのだとか。

そんな状況で収穫された今年のりんごは貴重なものなのかもしれません。

来週より『あったかつけ麺』はじめます

来週より県内各直営店(養心館・大町店除く)にて、
佐藤養助冬の定番メニュー『 あったかつけ麺 』の提供を開始いたします。
ファイル 1062-1.jpg
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、あったかつけ麺は稲庭うどんをあつあつのお鍋につけて召し上がっていただくメニューです。
ファイル 1062-2.jpg
醤油ベースのスープに比内地鶏とねぎの旨みを凝縮した
『比内地鶏のあったかつけ麺』¥1,400
ファイル 1062-3.jpg
豚肉とニラの相性が抜群のピリ辛味噌
『肉味噌のあったかつけ麺』¥1,100

さらに、今年はあったかつけ麺に新メニューの登場を予定していますのでお楽しみに!!

少しずつ寒さが厳しくなってきました。
佐藤養助 冬の定番『あったかつけ麺』で心も体も温まってください。

初雪

天気予報どおり雪になりました。
ファイル 1061-2.jpg
しかも総本店前の駐車場は朝一番で雪よせをするほどです。
ファイル 1061-3.jpg ファイル 1061-4.jpg
店の前の庭は紅葉の落ち葉と雪がコラボをしており、
本社事務所から裏をのぞくと収穫していない柿の木の枝にも雪がのっていました。
湯沢インターチェンジ周辺の道路はほとんど雪は積もっておりませんが、山谷トンネルを抜けて稲川地区にはいると、場所により積雪があります。車でのご来店の際はお気をつけてお越し下さい。
ファイル 1061-5.jpg
尚、天気予報では週末あたりにまたいちど気温が上がるようですが、来週あたまにはまた雪だるまの予報が出ています。
来週からはそろそろ本格的な冬になるのでしょうか?

移動厨房車の慰問活動

当社では、移動厨房車による施設慰問を継続的に行っています。
先日は、秋田市太平にあります 『 ケアセンターきらら 』 様を訪問してきました。
ファイル 1060-1.jpg ファイル 1060-2.jpg
ファイル 1060-3.jpg ファイル 1060-4.jpg
施設様から熱烈なラブコールをいただいての慰問となり、皆様に大変喜んでいただきました。
ファイル 1060-5.gif
施設名に入っている『 きらら 』とは、
いつまでも「きらきらと輝く瞳」でいきいきと毎日を過ごして欲しい・・・そんなスタッフさんたちの熱い想いから名づけられたんだそうです。
各所を訪問する中、どの施設様も楽しく・和やかな時間を利用者さんに過ごしてほしいとの思いから、様々なレクリエーションや取り組みを行っています。
その中で、当社の慰問活動が少しでも施設利用者・関係者様の方々のお役に立てれば・お手伝い出来ればと考えております。

今後も出来る限りの活動をつづけていきたいと思っておりますので、お気軽にお問い合わせ・ご相談下さい。

有限会社佐藤養助商店
担当:加納・田中 まで
電話:0183-43-2226
E-mail:ys@sato-yoske.co.jp

雪だるまの天気予報

ファイル 1059-1.jpg
秋田県の天気予報にいよいよ雪だるまマークが登場しました。
ファイル 1059-2.jpg
朝晩はぐっと冷えるようにはなったものの、今日9時過ぎの湯沢市内は10度。
まだ二桁の気温で、雪が降るほどとは思えませんが
ファイル 1059-3.jpg
あさっての天気図をみると、西高東低。等圧線も縦に並び始めました。
天気概況も
『強い寒気が今夜には東北北部まで南下し、冬型の気圧配置が次第に強まるでしょう。北陸から北の日本海側では雨や雪が降る見込みです。北海道は平地でも雪の積もる所があるでしょう。太平洋側の各地や九州は大体晴れますが、関東では夜は一時的に雨の降る所がある見込みです。あすはさらに強い寒気が流れ込んでくるでしょう。東北の平地でも雪の降る所がある見込みです。』
とのこと。
ファイル 1059-4.jpg
今週一週間の予想では一旦気温が上昇してから週末にかけてまた冷える予報になっているようです。
これからの時期、刻々と天候が変わりますので、
山形、宮城、岩手の県境を超えて湯沢にお越しの際には山間部を通りますので、特に天気概況、道路の状況はチェックしてからお出かけ下さい。

稲庭周辺情報

ファイル 1058-1.jpg
今日の稲庭は雨降り、あいにくのお天気です。
今週の週間天気予報ではついに雪マークも登場し、段々と冬の足音が近づいてまいりました。

ファイル 1058-2.jpg
こちら総本店から約3キロほどのところにある稲庭城ですが今期の営業を終え、本日閉館致します。最終日ですので稲庭へお越しの際はぜひ、稲庭城へも足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

続いて周辺道路の冬期通行止めのお知らせです

国道342号線          冬季閉鎖
県道282号線(栗駒道路)  冬季閉鎖
国道398号線          11月24日(木)正午~
国道397号線         11月14日(月)正午~

山間部では凍結の恐れもありますので十分にご注意くださいませ

異業種交流会

先日、異業種の若手経営者の仲間とともに電子部品生産している工場を見学してきました。
ファイル 1057-1.jpg ファイル 1057-2.jpg
ファイル 1057-3.jpg ファイル 1057-4.jpg
実際に見学すると、生産ラインについてはもちろんのこと、整理整頓・清掃などの5Sが徹底されていることに大変驚かされました。

 ●整理(せいり、Seiri)
   いらないものを捨てる
 ●整頓(せいとん、Seiton)
   決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく
 ●清掃(せいそう、Seisou)
   常に掃除をして、職場を清潔に保つ
 ●清潔(せいけつ、Seiketsu)
   3S(上の整理・整頓・清掃)を維持する
 ●躾(しつけ、Shitsuke)
   決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける

見学を終えた後は、『人づくり・物づくり』についてのプレゼンテーションが行われました。

ファイル 1057-5.jpg
工場管理の基本を上げると、

 ・予算管理
 ・生産管理
 ・品質管理

この3点に集約されると思います。

この3点を管理するためには、管理を任せる立場の人間を育て、それぞれが責任ある状態にしておかなければなりません。
また、それぞれの立場の社員においても、それぞれが自覚と責任をもって働くことが出来る環境を整備しなければなりません。
日頃から心がけているつもりですが、企業が事業を継続していく為の会社づくり、また少子高齢化をむかえている秋田においての『人材の確保』『人づくり』が大切であること。
色々なことについて仲間と一緒に考える、とても有意義な時間となりました。

11月の催事情報

11月に入りまして、中京地区の百貨店におじゃましております。
ファイル 1056-1.jpg
松坂屋名古屋店様ではただいま
『みちのく味と匠の技 東北6県大物産展』が開催されております。
ファイル 1056-2.jpg
21回目をむかえるこの東北大物産展ですが、今回は
 『復興アクション:被災地のために 日本のために   東北を応援しよう、松坂屋から元気を!』
というキャッチフレーズがついています。
本館7階大催事場にて来週14日(月)まで開催。

もうひとつ、
ファイル 1056-4.jpg
静岡県浜松市にある遠鉄百貨店様にもおじゃましております。
ファイル 1056-3.jpg
こちらは新館オープン記念行事の『日本の味 名品展』に出店しております。
本館8階催会場にて、15日(火)まで。

どちらも当社社員が商品をお持ちし、皆様のご来場をお待ちしております。

川原毛地獄

ファイル 1055-1.jpg
昨日紹介した地熱発電所の近くには樹々のいっさい生えていない川原毛地獄があります。
ファイル 1055-2.jpg ファイル 1055-3.jpg
以前はこの写真右上部に見える柵に沿って上まで歩けたのですが、今はガスの影響でここへ上がることが出来なくなっていました。

ファイル 1055-4.jpg
訪ねたのは紅葉の終盤。
国道108号線 秋の宮方向から入ったのですが、川原毛に向かう途中、見える景色が赤茶色に燃えるようでした。

川原毛に向かう県道310号線は間もなく冬期閉鎖になりますので、この景色を次に見ることができるのは来年5月以降になりそうです。

湯沢市にふたつ目の地熱発電所

湯沢市高松山葵(わさび)沢地域に出力4万2千キロワット規模の「山葵沢地熱発電所(仮称)」が建設されるとの発表がありました。
着工に向けて環境影響評価(アセスメント)を実施することをこの7日に経済産業省に届けたそうです。
ファイル 1054-2.jpg
2015年に着工し、20年に運転を始める計画だそうで、この出力は一般家庭の消費電力に換算すると約8万世帯を賄える規模。
ファイル 1054-3.jpg
県内では4つ目、湯沢市では上の岱(湯沢市)に続くふたつ目の地熱発電所になります。
ファイル 1054-1.jpg ファイル 1054-4.jpg
もともと湯沢は小安峡大噴湯や川原毛大湯滝など地面からお湯が湧き出でいて、温泉も多いところ。
その地熱を活かした地場産業もあり、調査も続けられてきました。
http://aios.city-yuzawa.jp/contents/webyuzawa.nsf/0/bca8cee52beff09349257903000b382c?OpenDocument
ファイル 1054-5.jpg
今年7月には今回とは違う企業も地熱発電に向けた調査を開始しており、再生可能エネルギーの重要性が高まる中、その資源として地元湯沢が注目されています。
温泉の源泉への影響、自然への影響が出ない様環境影響評価をしっかり行うようですので、しっかり見守って行きたいと思います。