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平泉と後三年の役

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横手市は平安時代に秋田県南部を中心に勢力を誇った豪族・清原氏の内紛が発端となった後三年の合戦の舞台とされています。
この合戦後に清原清衡が平泉に移り、藤原姓を名乗って平泉文化を築きました。
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今年6月に岩手県平泉が世界文化遺産に登録されたのに伴い、
平泉の奥州文化を開花させるきっかけとなった後三年の役の舞台となった横手市の遺跡なども注目されるようになりました。
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こちらのツアーは既に申し込みが締切られていますが、
源義家が上空を飛ぶ雁の群れが列を乱したことから敵兵が潜んでいることを察知したという逸話の残る沼(現「平安の風わたる公園」)、
古戦場跡や「後三年合戦絵詞」の絵巻が展示されている「後三年の役金沢資料館」など歴史をたどるツアーになっています。
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乱世が続いた平安時代末期に、争いや苦しみのない平和な世界の実現を祈って形作られたとされる“平和の都”、平泉の文化遺産を訪ねる際には
ゆかりの地へもお立ち寄り下さい。
横手⇔湯沢間を国道13号線を走る途中に案内があります。

工場見学ガイドの取材

以前読んだ新聞記事についてのお話ですが、いま巷では工場見学が人気を集めているんだそうです。
工場に特化したガイドブックの売り上げも好調で、東京や千葉、神奈川など首都圏周辺の約50カ所を紹介したガイドブックは発売からの5カ月間で約8万8700部も売り上げているんだそうです。
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佐藤養助総本店でも、稲庭うどんの製造工程を実際に見学することが出来ます。
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今回、当社にもこのガイドブックの東北版の取材がきました。
仙台から取材にこられたとの事でしたが、職人の手つきや手仕事での製造工程に大変驚かれていました。
ガイドブックは、来年の春頃の発刊とのお話でした。
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稲庭うどんが、どのようにつくられているかご存知ない方も多いのではないでしょうか。
是非一度、総本店にて受け継がれてきた一子相伝の技をご覧になってください。

紅葉の状況

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先週の田沢湖周辺の様子です。
田沢湖高原から見下ろす田沢湖が青々していて、まわりの黄、赤に色づきはじめた木々とのコントラストが鮮やかになってきました。
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朝晩の冷たい風と日中の気温差が大きいせいなのか、なぜか少し標高の高いところより湖畔に向かう途中の街路樹のほうが色鮮やか。

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昨日は関東甲信越方面は30度近くまで気温があがったようですね。
こちらは総本店前の庭の木も色づき始め、確実に山の上のほうから里のほうに紅葉が降りてきていて秋めいてきています。

湯沢雄勝観光Blogに小安峡、栗駒山荘周辺の昨日10月16日の様子の画像がアップされています。↓
http://komachinosato.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-c689.html

私もこれからの時期は周辺の紅葉情報をお知らせしていきますのでお出かけ、ドライブの参考にしてください。

「うどんエキスポ」インタビュー

9月30日(金)~10月2日(日)に行われた「全国まるごとうどんEXPO」について秋田魁新報社さんよりインタビューを受けまして先日、その記事が掲載されました。

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秋田さきがけ新聞10月14日(金)掲載

全国まるごとうどんEXPOは初めての試みでしたが官民一体となり、湯沢のPRとともに地域の活性化に貢献することができました。
今回あがった課題を改善し、次回以降もこのイベントをさらに大きく成長させて行きたいと考えております。

川連塗りフェア 併催展

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昨日より始まりました“第19回 川連塗りフェア2011”の会場と同じ敷地内では『川連漆器・今昔物語』が開催されています。
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こちらでは800年の伝統と先人達より連綿と受け継がれてきた匠の技の数々、そして工具・道具の変遷を一堂に展示・紹介しています。
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技の中には体験できるものもあり、自分だけのオリジナルの作品が作れます。
美しい漆器を作り出す職人技に挑戦してみるのは如何ですか。

川連塗りフェア

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稲川体育館にて、川連塗りフェアが始まりました。
産地メーカーの直販もあり、初日の今日もさっそく展示品を見に来られたお客様で賑わっております。
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最近は色使いもきれいで様々な用途で使用できる漆器がせいぞろいしています。
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中には秋田県特産品開発コンクールの優秀賞を受賞した作品も出品されており、購入する事も可能です。
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会場内には稲庭うどん茶屋もあり川連塗りの器でお召し上がりいただけます。

この川連塗りフェアは本日より17日(月)までの開催です。

19回目を迎える今年は「川連漆器・今昔物語」と題し、匠の技の紹介ブースもありますので、明日またこちらの紹介をしたいと思います。

ブラウブリッツ秋田を応援してきました

先日お伝えした、移動厨房車の県外出店ですが、同じ週末に山形県天童市のNDソフトスタジアム山形で行われた
『第91回天皇杯2回戦 ブラウブリッツ秋田vsモンテディオ山形』の試合会場にも出店してきました。
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当社では、ブラウブリッツ秋田の今期の活動をユニフォームスポンサーとしてサポートさせていただいており、
応援の気持ちも込めて山形への出店となりました。
TDK時代に、当時J1のコンサドーレ札幌を破った事を思い出し、今回も!!と応援に力がはいりましたが、
惜しくも0-2で敗れてしまいました。

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以前から、ブラブリッツ秋田の関係者の方と出店のお話を進めていたのですが、なかなか日程があわず、
今回ようやく出店にこぎつけました。
おかげさまで、モンテディオ山形のサポーターの方々から、とてもご好評をいただき大忙しとなりました。
サポーターの方々から『またこいよ~』と声を掛けていただきましたので、機会をいただければ是非お伺いしたいと思います。

横手市での車のイベント

湯沢市でフェアレディZのミーティングがあった同じ日に横手市でも車の催しがありました。

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こちらは昭和時代から平成初期までの車がずらりと約200台。
ナンバーを見て回ると東北中心、遠くは関東からの旧車の愛好家が集ったようでした。
中にはナンバーが『秋 5』、『秋 あ』、『岩 い』など、ワンオーナーで転売しないで維持された車もあり、
ずっと維持してこられた事、
いまだに現役で走れることに驚かされます。
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ボンネットを開けて車談義、メンテナンスの情報交換するシニア世代、
たぶん自分達の親世代のあこがれの車をチューンして今乗り回している若者など、いろいろな世代の人たちが集まっていました。
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フェアレディZのミーティングも名古屋、愛知、大阪、滋賀、富山など西日本方面からはるばるみちのくまで来られた車も多く、こちらはどちらかというと大人の集まりの感じでしたが、
どちらのミーティングも情熱がみなぎる集まりでした。

移動厨房車県外初出店

週末に、佐藤養助総本店『移動厨房車』が県外初出店をしました!!
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関係者の方とのご縁をいただき、クリネックススタジアム宮城で開催された、プロ野球「楽天vsロッテ戦」に出店が実現しました。
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秋田でもプロ野球開催時に出店しましたが、やはり本拠地、見渡す限りの、人・人・人!にビックリでした。
これでも、リーグの順位が下位のため観客数は少ないんだそうです。

おかげさまで、たくさんのお客様に本場の稲庭うどんの味を楽しんで頂くことができました。
来シーズンも予定を組んで、出店をしたいと考えておりますのでお楽しみに!

総本店秋のおすすめメニュー

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連休最終日の今日、稲庭は秋風が気持ちのいい穏やかな天候に恵まれました。栗駒山の紅葉も見頃となり、この連休はたくさんのお客様に御来店を頂き、誠にありがとうございます。

今日は総本店のおすすめうどんをご紹介をさせていただきます。
まずは明日から始まる平日限定のランチメニューですが秋の装いを感じるこの時期にぴったりなうどんをご用意しました。

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「たっぷり茸と鶏団子の稲庭つけ麺」ご飯付1,050円
茸と鶏の風味をとろみの付いたたれに閉じ込めました。味がうどんによく絡み、秋の味覚を大いに感じる一品です。

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定番メニューでは「なめこうどん980円」おすすめです。

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うどんにもう一品
「舞茸天ぷら」もどうぞ

これからますます深まる秋の装いを感じに稲庭うどんの里へどうぞお越しくださいませ。