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蔵の日

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本日10月27日(日)は横手市増田の23ヵ所の蔵が特別公開される『蔵の日』になっております。

横手市増田町の町並みは江戸時代から流通の拠点として発展し、通りに面して店舗と住まいを兼ねた重厚な主屋が立ち並ぶほか、整備された水路も残されています。
この地区に残る内蔵は黒いしっくいの重厚な扉や漆塗りの豪華な内装が特徴で地方独特の特色があり、近代にかけて繁栄した町の歴史的な趣きを感じ取ることが出来ます。

今日は通常公開されていない蔵が見られる他、所有者やボランティアガイドが建造物の説明が行われ、所蔵品の一般公開・展示も予定されています。

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当社の漆蔵資料館でも、内蔵の見学・お食事も可能ですので、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

催事情報

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ただいま高島屋大宮店様にて開催中の『グルメのための味百選』に出展中です。

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各地の銘品として百貨店様催事の常連の皆様です。

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高島屋 大宮店様 6階催会場にて28日月曜日まで開催です。

今回もご家庭用商品、贈答用箱入り商品をお持ちして皆様のお越しをお待ち申し上げております。

秋の夜長、おいしい食材で優雅にお過ごしください。

蔵は語る③

蔵の日はいよいよ明後日です。
これに先立ち、明日は蔵の日プレイベント『黒漆喰磨きの集い』が開催されます。
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事前予約が必要ですが、蔵見学の前に黒漆喰についての事前講座を受けてから蔵めぐりすると、一層楽しめると思います。

『黒漆喰磨きの集い』
明日10月26日(土) 13:00~16:00
入場料:500円(先行予約100名)
会 場:旧勇駒酒造 宝暦蔵(横手市増田町増田字中町64)
問合せ:NPO増田地域活性化ステーション
    080-1855-9696

おとといから連載させていただいている蔵の紹介記事、続きをどうぞ。

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⑨興文館東海林書店
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⑩堀田商店
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⑪旧石田理吉家
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⑫日の丸醸造

蔵は語る②

増田町は江戸時代から商業が盛んになり、葉タバコや生糸など物資の集散地として賑わいをみせました。
明治期には増田銀行(北都銀行の前身)をはじめ水力発電、陶器生産などの会社が興った地域でもあります。

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中七日町通りの地割りは、間口が5〜7間(9〜12.6メートル)と狭いが、奥行きは50〜100間(90〜180メートル)近くもある極端な短冊形。
伝統的な建物は、通りに面した主屋から、内蔵、外蔵と続く独特の商家建築となっている。国の登録有形文化財に登録されている建物もあります。

内蔵とは、主屋と一体となり、全体が上屋で覆われた土蔵。
家財を保管する文庫蔵、座敷などがある生活空間の座敷蔵などに機能が分かれる。扉に黒漆喰を施したり、細部の飾りに趣向をこらしたりするなど内外部の装飾が美しいものもあります。

内蔵と同じ様式の土蔵は、雪国を中心に各地に見られるが、増田町のように約400メートルの通り沿いに集中して現存している地域は珍しいようです。

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⑤山吉肥料店

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⑥山中吉助商店

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⑦谷藤家

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⑧高橋茶舗

蔵の日『蔵は語る』

増田の蔵は、豪雪に備えて家の内部に造られた「内蔵」が特徴です。
その為、存在自体が外部からはわかりづらく、長い間地元住民以外に知られることはありませんでした。

2001年に当社の漆蔵資料館がオープン。これが、内蔵公開の第1号。
2006年には蔵の所有者で構成される「増田蔵の会」が発足し、蔵の街「増田」が脚光をあび、多くの観光客を集めるようになりました。

以前、魁新聞にて紹介された「内蔵」の紹介記事をご覧ください。

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①佐藤養助「漆蔵資料館」

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②佐藤又六家

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③旧佐藤三十郎商店

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④佐藤多三郎家

増田の蔵

ファイル 1770-1.jpg漆蔵資料館内蔵
文部科学省の諮問機関である文化審議会が10月18日に開かれ、『内蔵』で知られる横手市増田地区を国の重要伝統的建造物群保存地区に選定するよう文部科学大臣に答申しました。
今後行われる官報告示を経て正式に選定されると全国で105番目、秋田県では仙北市角館に次ぐ2番目の選定となります。

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今度の27日(日)には増田の23ヵ所の蔵が特別公開される『蔵の日』になっております。

横手市増田町の町並みは江戸時代から流通の拠点として発展し、通りに面して店舗と住まいを兼ねた重厚な主屋が立ち並ぶほか、整備された水路も残されています。
この地区に残る内蔵は黒いしっくいの重厚な扉や漆塗りの豪華な内装が特徴で地方独特の特色があり、近代にかけて繁栄した町の歴史的な趣きの価値が高いと評価されました。

この『蔵の日』には通常公開されていない蔵が見られる他、所有者やボランティアガイドが建造物の説明を行う他、所蔵品の一般公開・展示も予定されています。
増田の蔵についてはまた後日紹介したいと思います。

一般社団法人増田町観光協会のこちらのサイトにも案内があります。
http://park20.wakwak.com/~kanko-masuda/event/2013-kuranohi.htm

また、『蔵の日』を前に地元秋田の新聞に「蔵の日」がはじまったいきさつなどの記事が載っていましたのでここで紹介させていただきます。
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移動厨房車・慰問報告

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先日、ひがし保育園さま(秋田市)への慰問を行いました。

この日は、保育園の秋祭りでたくさんの父兄さんたちも参加していました。

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『子ども神輿』とってもかわいかったです。

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お昼時間に、園児・父兄・先生方へ稲庭うどんを提供しました。
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(子どもさんに合わせて小さいカップを使用)

今回も皆さんに大変喜んでいただくことができました。

●移動厨房車へのお問い合わせは、
有限会社佐藤養助商店
電話:0183-43-2226
担当:加納・田中まで

川連塗りフェア開催中です!

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秋田県湯沢市稲川体育館にて「第21回 川連塗りフェア」が開催中です。
川連漆器は今から800年前、農民の内職として武具の漆塗りから始まった工芸品です。

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一つ一つ職人が真心を込め作り上げ、しかも安価で普段使いの気軽な器として親しめる製品を購入できるイベントとなっておりますので、連日たくさんのお客様で賑わっています。

開催時間は、午前9:00~午後5:00
(21日のみ午後4:00で終了)

主催/秋田県漆器工業共同組合 
TEL 0183-42-2410

催事情報をもう一つ

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こちらの京阪百貨店様でも先週末から催事におじゃましております。

京阪百貨店 枚方店様にて開催中の『NEWグルメフェスタ』

関西方面では直営店が無く、お客様より取扱い店舗についてのお問い合わせを頂くことが良くあります。

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お買い求め易いご家庭用商品、ご贈答向け箱入り稲庭うどん、めんつゆなどご用意して皆様のお越しをお待ちしております。

催事のご案内

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玉川高島屋さまでの催事に出店させていただいます。

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【催事名】
みちのく味紀行

【日程】
■10月16日(水)→21日(月)

【場所】
■玉川高島屋6階 催会場
※最終日は午後6時閉場となります。

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東北6県の美味を存分に味わえる催しです。