先日手作り体験工房でうどん作りにいらっしゃった千葉県の庄司萌花ちゃんから当社マスコットキャラ「いなにワン」を描いた絵手紙をいただきました。
いなにワンの特徴を捉えていてうまく描いてくれました。
最近はやっている絵手紙で社内でもなかなか味のある作品と好評でした。
どうもありがとうございます。また遊びに来てくださいね。
お祭りまっただなかの角館店に行ってきました。
最終日の今日は山車の引き回しの本番。
8日までは参拝や上覧などあり、また、観光用の山車ぶっつけでしたが最終日は通行権をめぐり各丁内の意地もあり、お互いに譲らずに山車同士がぶつかります。
案内所には今、どこに山車がいるか分かる案内板まであり、見物人も山車同士がぶつかりそうな所に集まります。
私が見ていた所でも山車どうしが鉢合わせ。
交渉は決裂し、どちらの山車もせりあがり、ぶっつけが始まりました。
先端は信号機ほどの高さまで競りあがっています。
このぶっつけは力が拮抗し、延々日付が変わっても続きました。
最終日はこの山車ぶっつけが未明まで続き、各丁内に戻るまでお囃子の笛、鐘の音が鳴り響いていました。
当社マスコットキャラクターをお披露目し、広く一般に名前を募集した際にはイラスト入りのお葉書などもたくさんいただきました。
また、秋田を代表するキャラクターとして秋田犬をモチーフにしている事から、
ご自身の飼われている秋田犬の写真とお手紙を送ってくださったお客様もいらっしゃいます。
ここに掲載させていただく了解を頂きましたのでご紹介させていただきます。
埼玉県所沢市から所用があって秋田にいらっしゃり、その時に愛犬も一緒に連れてこられたとの事でした。
とても愛くるしく、またきちんと健康管理された毛並み、体格の秋田犬で、
お客様とお話させていただいた際にも愛犬「ももこ」ちゃんに対する愛情を感じました。
「いなにワン」もこの夏の猛暑に負けずにお昼時や団体様の客様をお迎えして参りました。
ももこちゃんのように皆さんに愛されるキャラクターでいるため、これからも店先で皆様のご来店をお待ちしております。
湯沢東小学校の3年生57名が稲庭うどん作り体験工房に学習にきました。
交代でうどん作りと調理の両方を体験。
自分達で茹でたうどんの味はどうだったかな?
湯沢東小学校のホームページを拝見したところ、総合的な学習の時間の指導構想として、
『地域・自然・社会に目を向け体験的な活動を通して主体的に課題を解決していく子供の育成』
学年別には3年生は『意欲を持って課題に取り組み、いきいきと学習する子どもの姿をめざす』
とありました。
今回のうどんづくり体験で職人技に触れ、自分達の住む地域の特産品や風土、文化などいろいろなものに関心を持って主体的に調べるきっかけとなったらいいと思います。
湯沢東小学校は来年春に湯沢北小学校、岩崎小学校と統合します。
名前は湯沢東小学校のままですが、今の赤土山に建っている校舎を離れ現湯沢北中学校の敷地内に移転となります。
来年はもっと同級生の友達が増えてにぎやかになるのでしょう。
角館のお祭りは毎年9月7日、8日、9日に行われる、角館鎮守神明社と成就院薬師如来堂のお祭りが一緒になったもので地域の繁栄や商売繁盛、無病息災などを祈願するもので、350年ほどの歴史があります。
また、このお祭りは『角館祭りのやま行事』として国の重要無形民俗文化財に指定されています。
昨日も前夜祭が開かれたそうですが、本番は今日から。
まず7日の今日は各丁内の曳山が夕方から神明社へ参拝に向かいます。尚、曳山はお囃子が鳴っていない時は動けないしきたりがあるそうで、奏でられるお囃子にも種類があり、参拝など目的地に向かっている時と帰り道では異なる節回しになります。
また、奉納や手踊りの披露のお囃子などなどそれぞれ異なるそうです。ここでは音が伝えられませんので是非会場で聞き比べてみてください。
会場5箇所にはトップの画像のような大置山もありますので地図片手に置山めぐりもいかがですか?その途中途中で曳山も見られると思います。各曳山には時代絵巻の様な人形が乗せられています。
画像白黒の地図は置山と参拝場所が、カラーの地図で各丁内が分かります。ご参考まで。
明日8日は武家屋敷通りを通り、佐竹北家当主への上覧に向かいます。東勝楽丁にある当社角館店の前も通りますよ。
この画像は上覧のために武家屋敷を通行している昨年の曳山です。
昨年、佐竹北家にて見させていただいた模様はこちら↓
http://www.sato-yoske.co.jp/cgi-local/diarypro/diary.cgi?no=243
8日と9日は今度は薬師堂に上がります。
山車の曳き回しの様子↓
http://www.sato-yoske.co.jp/cgi-local/diarypro/diary.cgi?no=245
参拝が終わってからの通行で曳山同士が路上で出会うと曳山が通行の優先権をめぐって交渉をし、決裂した場合に「山ぶっつけ」が行われますが、この時は丁内の「わげしゅ(若者)」が結束し、曳き手、お囃子が最高潮に盛り上がります。
曳山ぶっつけの様子↓
http://www.sato-yoske.co.jp/cgi-local/diarypro/diary.cgi?no=246
日本テレビ系の番組『食は知恵なり~自然のちから~』で「稲庭うどん」が取り上げられます。
この番組は各回食材を1つ取り上げて、その歴史やサイエンス情報を楽しく、わかりやすく紹介する番組です。
今回、稲庭うどんが見た目は細いのになぜこんなにも強い歯ごたえ(コシ)があるのか、に着目して製造工程を撮影。
茹でても壊れない気泡を科学している番組です。
撮影は待機時間も含め丸一日がかりで製作スタッフのきちんとしたものを撮りたい意気込みが感じられました。
どの様に編集されたかは、番組でご確認下さい。
【放映日】
関東エリア 9月 5日(日)17:25~17:30
中京エリア 9月11日(土)17:25~17:30
BS日テレ 9月13日(月)20:54~21:00
↓番組サイトはこちらです↓
http://www.ntv.co.jp/chienari/index.html