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本店より-週末営業のお知らせ-

本店より週末営業のお知らせです

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昨年の秋に総本店がオープンして以来、臨時営業のみとしていました本店なのですが
お客様より多数のご要望を頂き、週末営業をすることと致しました。

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本店ののどかな風景の中で食事がしたい、落ち着いた雰囲気の中で食事したいなど
沢山のお客様の声を頂き、本当に有難うございます。

まずは毎週土曜・日曜のお昼の数時間のみの営業となりますがどうぞご利用くださいませ。

ご利用日時:土曜日・日曜日の11:00~ 2時間程度
(※団体ご予約等により、ご利用になれない場合もございます)

なお総本店は通常通り無休で営業しておりますのでこちらもあわせてお願い申し上げます。

皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。

八木にんにく

今日は漆蔵資料館で最近使用している地元の食材をご案内したいと思います。

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漆蔵資料館のある横手市増田町特産の「八木にんにく」です。
「八木」とは増田地域にある集落の名称で、ここは成瀬川流域の肥沃な砂質土がにんにくの栽培に適していた為、
江戸時代からにんにくが栽培されてきたそうです。 
つまり、伝統野菜のにんにくです。

料理長がこの八木にんにくを使ったレシピを教えてくれましたのでここに紹介します。

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*** 「八木にんにくのたまり醤油漬け」レシピ ***

【たまり醤油ベース】にんにく10本分

  • 日本酒 100cc(アルコールぶんを飛ばす)
  • 出汁50cc
  • 砂糖 50g
  • たまり醤油 200cc

  • ①お湯を沸かしにんにくを湯通しする。
    ②ザルで水気を切る。
    ③『たまり醤油ベース』が沸騰したら火から外して鍋ににんにくを入れそのままさます。

    ※3~4日で食べ頃です。

    こちらのにんにくのたまり醤油漬けは漆蔵資料館でもご賞味いただけます。

国道342号線ルート~増田町~

総本店から小安峡、須川湖、栗駒山荘などのある東成瀬村をぐるっとまわり、
山を下ってきましたらいよいよ増田町です。

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この辺りは道路の両側がりんご畑になっています。
もうすでに花は終わり、深緑になっていました。
真人公園の案内板にもあるようにここは日本さくら名所百選にも選定されています。
大正天皇即位記念事業として造園されました。

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東成瀬村から下ってきて、増田の街中に入ると右手にくらしっくロードの案内標がでてきます。
この春上映され、当社でも協賛させていただいた映画『釣りキチ三平』の三平の絵が
目を引きます。(この写真は右折してから撮りました)
この角を曲がるとすぐに見えてくる御殿の様な建物がまんが美術館です。
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漆蔵資料館もすぐ近くです。

ぐるっと一周、この時期ならではの新緑・残雪・深緑を楽しむドライブコースを数回に分けて紹介しました。
紅葉、実りの秋に同じルートを走るとまた違う光景に出会えると思います。
増田くらしっくロードの朝市などまだまだ紹介したいおすすめスポットがありますので
また改めてご案内したいと思います。

お中元シーズン間近

6月に入り、お客様からのお中元向けご注文の件数が増えてきました。
ありがとうございます。

この時期の本社事務所の毎年の作業に、お中元用にパンフレットと注文書の郵便発送準備があります。

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今までにご購入いただき、当社の受注システムに登録させていただいているお客様や
パンフレットのご請求いただいたお客様宛てに発送するため、営業部のスタッフ中心にただいま作業中です。

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1通1通、手作業で準備をした後は郵便局からお借りしているコンテナへ。
もう間もなく発送させていただきます。

パンフレット掲載商品は当社オンラインショップでご購入いただける商品と同じものです。
お中元のご用命はオンラインショップ、お電話やFAX、これから発送します注文書で承っております。
尚、パンフレットをご希望の方はお気軽にご請求下さい。

国道342号線ルート~PART4~

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国道をさらに増田町方面へ下り、東成瀬村役場近くまで来たところで左手に造形が個性的な建物と仙人像が見えてきました。
東成瀬村は仙人修行などのイベントも恒例行事として行っている「仙人の郷」で、村内のいろいろなものに仙人のキャラクターを見かけます。

ふる里館は東成瀬村の歴史・産業・文化を紹介する郷土文化保存伝習施設です。
昔の農具や養蚕関連、マタギ用具などの民具の展示のほか、
わら細工・つる細工などの工芸を習ったり民話を聞く会などがあるそうです。

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ふる里館前の水路には水車が設置されています。
これはこの水路を利用して電力供給など中小水力の試験的施設として、
人と環境にやさしい村づくり推進事業の一環として実施されているとの事でした。

国道342号線ルート~PART3~

成瀬川に沿って国道342号を増田方面へと下ってくると左手には蛭川清水があります
ここでちょっと一休み

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きれいに整備されていてここは昔から人々の憩いの場所でもあったそうです。現在も名水として各方面から飲料として広く利用されています。

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蛭川清水は佐竹時代に「検地」のために訪れた家臣達がこの清水の処で昼食や休憩の時に喉を潤したといわれています。

国道342号線ルート~PART2~

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栗駒山荘から約20キロほど下ったことろとても目立つ赤い橋がかかっており、
手前に駐車できるスペースがありましたので、立ち寄ってみる事にしました。
思ったより深い渓谷で、下に流れているはずの成瀬川が全く見えませんでした。
ふと見ると道端になにやら怪しげな看板が・・・。

“おらほのナイアガラの滝”とはーー 
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橋を渡ってから左折すると大柳沼自然公園への入り口となります。
ここにはキャンプ場もあり、沼のほとりを散策したり、釣りを楽しむこともできるそうです。
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国道342号線をまたしばらく走ると、国道397号線との別れ道にぶつかりました。
こちらの道は昨年の地震以来全面通行止めでしたが、5月11日に開通し、岩手県側からの通行ができるようになりました。
(ただし当面の間、岩手県側で一部夜間通行止めとなっておりますので行き来の際は通行時間にご注意下さい。)
漆蔵資料館のある増田町まであと25キロほどとなりました。

国道342号線ルート

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栗駒山荘から一関へ抜ける道路はまだ通行止めとなっていますので、ここで折り返すことにしました。
せっかくですので県道282号線へは戻らずに国道342号線 東成瀬村から増田の漆蔵資料館へと周回コースで周ってきました。

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山荘を後に出発。

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栗駒山荘からちょっと下ったところ一帯は湿原となっており、水芭蕉が群生していました。
これからはしばらくの間は緑を楽しみながらの下りのワインディングロードです。
ところどころ道路の改修工事を行っており、片側通行の箇所があります。
夏までの予定だそうですので、夏の行楽シーズンには快適なドライブが楽しめそうです。

栗駒山荘

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栗駒道路(県道282号線)の開通で、小安峡から栗駒方面へ順に案内してきましたが、
今日は、栗駒山荘です。

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栗駒山荘は岩手県との県境に建っています。
さすがに標高約1120mだけあって、県境の標識のあたりは5月下旬だというのにまだこのような残雪が・・・。

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山荘のレストランからの眺めも開放的でした。
今回は入浴しませんでしたが、露天風呂からのパノラマビューも最高だそうですよ。

栗駒山荘さんでも売店にて当社の稲庭うどんを販売しています。
おみやげに是非ご利用下さい。

渓流釣り

当店の羽川料理長は魚釣りが趣味ということで休日、栗駒の山へ魚釣りに出かけてきたそうです

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新緑のみどりに囲まれた渓流はとても涼しげですね

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料理長はおもにフライフィッシングとのこと、この日は山女、岩魚と絶好調!!
30センチ級の大物がつぎつぎとあがったそうです 釣った魚はキャッチアンドリリース

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山に入ると楽しみは釣りだけでありません。こんなきれいな野草も楽しめます。
図鑑で調べてみました。オオバスミレ(左)とラショウモンカズラ(右)でしょうか

いつも忙しく働いている料理長、何もかも忘れて魚釣りに没頭するのがなによりの愉しみだそうです