昨晩より急に風が強くなり、今朝がた外を見てみましたら一面真っ白になっておりました。
今でも時折雪が舞っており、日中もあまり気温が上がりそうもありません。
11月17日の総本店庭
総本店レストランから見える庭も雪化粧。4日前とは全く趣の異なる庭になりました。
湯沢市内も地域で降り方、風の吹き方に違いがあり、急激な路面状況の変化も考えられますので、
お車で移動されます際には十分お気をつけ下さい。
秋田名物の漬物の代表格の『いぶりがっこ』
当社直営店のサイドオーダーとしても人気があります。
いぶり=スモーク、がっこ=漬物。
大根のお漬物ですが、一般的なたくあんと異なり、その名のとおり、いぶしてあるのが特徴です。
キャンプなどで燻製などされる方はお好みの香りのスモークチップを選ばれると思いますが、
いぶりがっこもナラやサクラ、りんごの木などのマキを使います。
そしてだいこんの収穫を終えた今がいぶりがっこづくりの最盛期になっており、特に横手山内地方が有名です。
昔からの製法で自宅でだいこんをいぶす農家は専用のいぶり小屋にだいこんを縄で結んでつるし、数日間かけて煙でいぶします。
その後米麹やざらめなどを入れて2ヶ月ほど漬け込むそうです。
いぶりがっこは秋田県観光連盟のホームページの、秋田の特産品紹介のページにもわかりやすい解説があります。
http://www.akitafan.com/web_book/bussan/033_1iburi.htm
これによると、海沿いに比べ秋田県内陸部では風が弱いうえに、みぞれや雪の影響で戸外ではよく干せないことから
茅葺き屋根の家の中の囲炉裏の上に大根を吊るしていました。
この事で大根の水分が蒸発し、煙で香りが付いたのがいぶりがっこになったようです。
歯ざわりが良くなるように程よく乾燥させるのは難しい作業との事で、稲庭うどん同様、経験と熟練の技が必要なんですね。
矢島高校のPTA研修会ご一行様より、総本店にご来店頂きました。製造工場を見学後、手造り体験工房にて、実際に稲庭うどんの製造を体験して頂きました。
見学だけではなく、実際に触れてみることで、皆さんにうどんづくりをお楽しみ頂けたようでした。弊社の職人が責任をもって乾燥の工程を行い、後ほどお送り致します。
講演の依頼も頂きましたので、地域貢献の活動を中心に20分程度お話をさせて頂きました。
その後の昼食は「漆蔵資料館」で本場の「稲庭うどん」をご堪能頂き、本日の「養助ツアー」をお楽しみ頂きました。
矢島高校PTA研修会の皆さん、ご来店ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
天気予報ではいよいよ雪だるまのマークが登場しました。
外気温も冷え始めましたので、雪道でなくても気をつけないといけない時期になってきました。
でも寒いからと出不精にならないでお出かけしたいものですね。
そこで今の時期に開催しているイベントを紹介します。
今週末の18日(日)までの期間、秋田ふるさと村では『わげもん(若者)チャレンジ産業祭』というイベントを開催中です。
これは工業、技術、電気、商業、農業など様々な分野の実業学科を開設している秋田県内の高校、専門学校、大学13校が参加しているイベントです。
10日より様々な研究発表や作品が展示されていますが、最終日はこのイベントに出展している学生・生徒が主体となり、様々な成果を発表するイベントも開催されるようです。
◆ロボコン出場ロボットの実演(秋田工業高等専門学校)
◆あっ!と驚く!エコ技術の実演(横手清陵学院高校)
◆学生自主研究の解説と実演(秋田県立大学)
「パンも作れる!?ビール酵母」
「土を洗う~塩に勝つ植物の栽培方法を探る」
「秋田伝統発行食品の乳酸菌たち」
「がんを防ぐ食品の組み合わせを探る」
そのほか高校生によるチャレンジショップでは、高校生が企画した商品や農産物が販売されます。
<販売予定品目>
大曲農業高校・増田高校のジャムや農産物
男鹿海洋高校さばの水煮缶詰
湯沢翔北高校生が企画したオリジナル商品 などなど
秋田ふるさと村、隣の秋田県立近代美術館では展示会などのイベントも開催中です。
横手店では温まるメニューを各種ご用意しております。
秋田ふるさと村へお越しの際には是非お立ち寄りください。
昨日地元湯沢市稲川町にあります特別養護老人ホーム 健寿苑さんを訪問。
夏の納涼祭の際に訪問して以来、2度目の慰問です。
http://www.sato-yoske.co.jp/cgi-local/diarypro/diary.cgi?no=1322
今回はデイサービス利用者、入所者、職員あわせて85名様分のお食事をご希望にあわせ稲庭うどんの常食と卯の花麺の2種類でご用意しました。
有限会社佐藤養助商店
担当:加納・田中 まで
電話:0183-43-2226
E-mail:ys@sato-yoske.co.jp
県内最大のりんご産地横手市平鹿町。
2011年の記録的な大雪によって甚大な被害を受け、収穫量はまだ十分に回復していないようですが、
心配された今年の猛暑にもめげずに育った「平鹿りんご」は食味や大きさも十分。
現在、収穫の盛期を迎えております。
いよいよ、今週末は初雪の予報もでました。
秋田県内の直営店舗でも、季節の移ろいと共に、体の温まるメニューに切り替わっております。
各店舗共に、彩り鮮やかな特色のあるメニューをご用意しておりますので、お近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さい。
直営店舗の詳しい情報はこちらから↓↓↓
http://www.sato-yoske.co.jp/restrant-top.htm
日曜日に行われた、JFL第33節 ブラウブリッツ秋田 vs FC琉球の試合に移動厨房車と一緒に応援に行ってきました。
この日は、今シーズンホーム最終戦となり、寒空の中多くのサポーターが応援にかけつけました。
試合前には、ゲームを裏から支えているボランティアスタッフの方々に昼食の提供も行いました。
温かいうどんの販売も、サポーターの皆さんに大変喜んでいただけたのではないかと思います。
試合の方は、後半71分に今シーズン限りでの退団が決まっているFW富樫選手のゴールでブラウブリッツ秋田が先制し、見事に1-0で勝利!
富樫選手は秋田商業サッカー部出身。
正直退団はさびしい限りですが、やはりプロの世界は厳しいですね…
しかし、この日の勝利で勝ち点を重ねたブラウブリッツ秋田は、
勝ち点36のリーグ13位!
次節リーグ最終戦は、11月18日(日)にアウェーでホンダロックSCと対戦します。
今シーズンは苦しい戦いがつづいたブラウブリッツ秋田ですが、最終戦で勝利を飾れるように、最後まで応援しましょう。
詳しくはブラウブリッツ秋田公式ホームページ↓↓↓
http://blaublitz.jp/