【催事名】大東北展
【期 間】3/20(火)まで
【時 間】午前10時~午後8時まで
※最終日は午後5時閉場となります。
お隣は、青森県弘前市のフランス食堂シェ・モアさんです。
真空調理したりんごを使ったパイやジャムなどを扱っており、女性の方々から人気を集めています。
様々なメーカーさんが集まっておりますので、新しい特産品とたくさん出会うことの出来る催しです。
みんなの元気と笑顔でつくりあげた、ぬくもりあふれる郷土の美味と技を是非ご覧ください。
先日NHKの取材を受けました。
うどんがテーマの番組を制作するそうです。
製造工程の全てを撮影し、
レポーターが稲庭うどんを食べてみて、
体験工房にて工場長の指導のもと、実際に綯う・つぶす・のばすの工程を体験されました。
製作スタッフさんの手にしている小さなモニターをのぞいてみました。
今は便利な機器があるもので、撮影している映像をリアルタイムに製作スタッフが確認できるのですね。
この時は綯っている手元が写されていました。
体験した後は指導に当たった工場長との対談もありました。
スタッフの方々も稲庭うどんの独特の製法にかなり興味をもたれたらしく、カメラマンさんや映像を確認していた製作スタッフさんも
うどんの感触を是非試してみたいとちょっとだけ体験されてから帰られました。
どんな番組になるのか、詳細はまだわかりませんが、
NHKさんの確認がとれましたらまたお知らせしたいと思います。
今年、当社直営飲食店舗では、秋田の食材を使用したメニューづくりに取り組んでいます。
その第一弾として、横手市に製造工場のある納豆専門店の納豆を使用したメニューの提供を総本店、湯沢店、横手店、秋田店にて始めました。
納豆うどん、納豆おろし (いずれも950円(税込))
納豆つけ麺(温・冷)900円(税込)
秋田県の食材で「納豆?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、
秋田音頭でも
『♪秋田名物 八森ハタハタ 男鹿で男鹿ブリコ 能代春慶 桧山納豆 大館曲わっぱ …… 』
と納豆が出てきます。
また、納豆の発祥について、諸説あるようですが、秋田県が納豆発祥の地ともされています。
「後三年の役」での戦いの最中、源義家(八幡太郎義家)が現横手市金沢地区の農民に兵糧として豆を煮たものをわらにくるませたところ、
数日後にその煮豆が香ばしい香りをただよわせ、糸を引くようになり、食べてみたところ意外においしかったため、その後も食用としたのが農民の間でも食されるようになり、
後世に伝えたのが「納豆」として全国に広がったとされています。
当社で使用している納豆がこちら、『納豆専門店 二代目福治郎』の納豆です。
二代目福治郎((有)ふく屋)さんでは自ら『素材にこだわる日本一高い納豆』と称していて、豆本来の味にこだわって製造されています。
そのこだわりはこちら↓のホームページにてご確認いただけます。
http://www.fukujiro.com/02kodawari.html
豆の味にこだわる二代目福治郎さんの納豆と稲庭うどんのコラボを是非直営店にてお試し下さい。
稲川中学校の卒業式に出席してきました。
今年は、長男が卒業をむかえ感慨深いものがありました。
振り返ってみると、子にとってはもちろんのこと、親にとっても、たくさんの思い出で一杯のあっという間の三年間でした。
「みんないい顔してます」
PTA会長として、また、卒業生の保護者を代表して「祝辞」を述べさせていただきました。
卒業生のみんなに贈った言葉。
それは、私自身が大切にしている「ありがとう」という感謝の気持ちを表す言葉です。
良いときも、また、悪いときもあるのが人生です。
そんな時に、自分は様々な人やものに支えられているのだと気付く心。
また、そのことに対して素直に「ありがとう」と感謝できる心を持つことが、自分の成長につながるのだということを伝えました。
「心は行動となり、行動は習慣を生む、習慣は人格をつくり、人格は習慣を生む」
感謝する心、努力する心が更なる成長へと導き、一つ一つの経験や仲間の輪が人生の中で長く大きな線でつながっていくのです。
卒業はお別れの場であるだけでなく新たなスタートの場です。
子どもたちには、勇気を出して、そして自信を持って新たな第一歩を踏み出して欲しいと思います。
これは、卒業にあたり学校で長男が書いたものです。
偶然にも「心を大切に」という言葉が書かれていました!
卒業を祝うとともに、親として子の成長を感じ取ることができたうれしい一日でもありました。
只今京急百貨店上大岡駅様で開催中の『大東北展』に出店中です。
秋田を代表する郷土料理のきりたんぽやはたはたを使用した棒鮨をはじめ、東北六県の味や工芸品など、
みちのくの魅力がぎゅっとつまった催しとなっています。
↓催事情報・フロアガイドはこちら。
http://www.keikyu-depart.com/12daitohoku/index.html
【催事名】
大東北展
【期間】
3/13(火)まで。
【場所】
京急百貨店上大岡駅
7階催事場、新・横浜家族の店
※最終日13日(火)は、催事会場のみ午後5時にて閉場。
皆様のお越しをお待ちしております。
ただいまJR京都伊勢丹様にて『東北味めぐり』という催事が開催されています。
会場は地下2階食料品フロアの催物場です。
↓こちらにフロアガイドがあります。
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorguide/floor_b2f.html
出展している業者と品目は当社のほかは――
宮城県・武田の笹かまぼこ(笹蒲鉾)、
岩手県・カスイ(白金豚餃子)
青森県・おさらぎ(五能線弁当)
福島県・松本養蜂総本場(蜂蜜)
山形県・琥珀堂(米沢牛コロッケ・弁当) です。
こちらの催事は来週火曜日までとなっております。
関西方面でお買い求めいただけるこの機会に是非お立ち寄り下さい。
この度、JALグループの月刊誌『AGORA』3月号が発刊となり、『旅への一冊』というコーナーの中で私へのインタビュー内容が掲載となりました。
この『AGORA』という機関誌はは、JALのエグゼクティブ会員の手元に届く会員誌で、約70万部発行されています。
インタビューでは、江戸時代から脈々と受け継がれてきた稲庭うどんの歴史と、その伝統の味と技を受け継ぎつつも、
伝統を守るためには進化し続けることが重要と考えていることなどお話しました。
また、このインタビューのテーマである『旅への一冊』として、「伝統」と今の時代に求められている「革新」の狭間で私の経営戦略で参考になった本を紹介させていただきした。
「AGORA」は各直営飲食店舗に設置の予定ですので飲食店舗にお立ち寄りの際には是非ご一読下さい。