当社に看板犬の『いなにワン』が登場して久しくなりますが、
『ゆるキャラ』ブームの影響か、秋田県内でもさまざまなところでマスコットキャラクターの着ぐるみにお目にかかるようになってきました。
最近登場したマスコットにはこんなキャラクターもいます。
田沢湖高原温泉郷の、左から「イヤスンダー」、「フカインダー」、ウサギをとばして「ヌクインダー」。三体あわせて『オモテナシ3兄弟』。
『イヤスンダー』は秋田を象徴する花の山・秋田駒ケ岳から生まれた山の精。
全てのものを包み込む優しさあふれるオーラで人々の心を癒やす長女。
『フカインダー』は日本一深い湖・田沢湖から生まれた湖の精で深い愛情と思慮深い性格で兄弟をまとめるしっかり者の長兄。
その懐の深さは果てしなく、多くの人々をしっかりと大切におもてなし。
『ヌクインダー』は乳頭温泉から田沢湖高原へと向う引き湯の中からポコッと生まれた温泉の精。
小さい体に人一倍熱い意思を秘めた元気者の男の子でその愛嬌とポッカポカの温かさで人々の心や体のコリをほぐしてくれるのだそうです。
そして、さきほどとばした右から二番目のウサギは田沢湖スキー場の『ビョンちゃん』。スキーやスノーボードもできるとか・・・。
また、角館店のある武家屋敷通り周辺で会えるかもしれないお姫様、『お梅ちゃん』も昨年秋に登場しました。
秋田を代表するマスコットの「スギッチ」も先輩格としていまでも活躍しています。
秋田わか杉国体で大活躍をした後は秋田県のマスコットとして県職員になり、秋田県のPRや県政の広報、県民の元気を応援する活動をしています。
この「スギッチ」はなんと私も出場したことがあるTVチャンピオンに2006年4月に放送された「ゆるキャラ選手権」(テレビ東京系列)で優勝も果たしているんですね。
ゆるキャラの定義を見てみましたら、着ぐるみで活動し、
① 郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。
② 立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。
③ 愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせていること。
とのこと。
当社のゆるキャラは仲間の秋田犬もお客様も好き。
見かけたらお声をおかけ下さい。