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湯沢雄勝へ来てたんせ

秋の行楽シーズンがやってきました
県雄勝地域振興局と羽後交通㈱では9月~3月毎月第2金曜日秋田駅東口発着の「湯沢雄勝地域魅力満載!モニターバスツアー」を企画しております。
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1泊2日でお一人様15,000円(2名以上で申し込み)は格安!!(モニターツアーのためアンケートあり)

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3月までの全7コースに稲庭うどんの昼食付きで当社もこちらの企画に参加しております

9月の1回目は栗駒須川高原散策、小安峡・女滝沢森林浴トレッキングなど湯沢雄勝の自然を満喫できる設定となっております

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毎回観光名所の散策や特産品の収穫体験・食事、伝統文化・歴史など湯沢雄勝の魅力に触れられるこのツアー
この機会に皆様のご参加お待ちしております
なお各回先着40名様限定となっていますのでお申込みはお早めにどうぞ

お申込み・問い合わせは
 羽後交通㈱ 0182(32)4155までお願いします

秋田県立近代美術館

9月・・・秋・・・○○の秋・・・

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連想ゲームではありませんが、芸術の秋にちなみまして、美術館へ行ってきました。
秋田県出身の水中カメラマンの中村征夫さんの写真展が開催されていました。
想像していた以上に作品点数が多く、見ごたえのあるものでした。
テーマが海だけに、海中生物やさんご礁、水と空 などなど、普段見ることのできないアングル・色合いの写真の数々。
魚の顔のアップなどもありますので、お子様連れでも楽しめると思います。
それにしてもこれだけ大きなパネルに引き伸ばしても画像が粗くならない写真は一体どれだけの画素数で撮っているのだろう・・・と見ていて思ってしまいました。
実際に使用しているカメラやレンズなども展示してありました。

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この海の写真展は今度の日曜日までです。

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ご参考までに、今年度の美術館のスケジュールのパンフも掲載しておきます。

尚、秋田県立近代美術館は横手店が入っている秋田ふるさと村内にあります。
芸術の秋・・・食欲の秋でもあります。
横手店へも是非お立ち寄り下さい。

総本店の床の間も模様替え

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9月に入り、総本店の床の間も秋の風情に変わりました。

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今回のテーマは”お月見”

佐藤商事さんの漆器で構成されています。

愛らしいうさぎとすすき、月の絵は『うるし屋の女房達の勉強会』という川連漆器に従事する女性たちで結成した会によるもの。

この「うるし屋の女房達の勉強会」はうるし屋に嫁ぎ、または生まれ、家業のいち担い手として夫を支えてきた女房たちが伝統産業の活性化のために
製品企画、流通、テーブルコーディネート、デザインなどについて業界や消費者に提言できるカをつけようと活動をスタートしたグループです。

漆器をもっと身近なものに感じてもらうためのコーディネートの提案、漆器と陶器とのコラボレーションを図っていくなど、
産地振興のために自分達のパワーを生かそうと活動されています。

銀座店 秋の装い

昨日は関東地方は台風の影響で大変だった事と思います。
東北北部は梅雨も明けずじまいでしたが、お盆を過ぎた頃から朝晩は涼しくなり、一足早く秋の気配が漂ってきました。

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先日秋田からすすきの穂を50本ほど束にして銀座店に送りましたところ、
「ご来店のお客様に一足先に秋を感じてもらおうと飾りました!」との連絡と写真が届きました。
右手から光が差し込む左側の写真はちょうど銀座店の入り口で、すすきがお出迎えする格好になっているようです。

銀座店では見た目の演出だけでなく、秋の味覚を取り揃えましたメニューにてお客様をお待ちしております。
http://r.gnavi.co.jp/g078509/menu1.htm

地熱発電

昨日のデザートの紹介で、地熱を利用した低温殺菌牛乳を使っている旨書きましたが、
ここ湯沢での地熱の利用は乳製品だけではありません。
以前には川から熱湯が湧き出る事もお話しましたが、この地熱は実は発電にも活用されています。

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湯沢市高松にある『上の岱地熱発電所』です。
地熱発電は資源の少ない日本にとって貴重な純国産エネルギーであり、大気汚染対策や排水対策、騒音・振動対策などの問題も解消もできそうです。
しくみとしては・・・
地下から取り出した蒸気を蒸気生産基地で発電に使う蒸気と、地下に戻す熱水に分けます。
およそ160度の蒸気が施設内のタービンと発電機を回転させ、湯沢市内の世帯に供給する電気を作り出しています。

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東北電力さんでは、発電のしくみや自然について学べるPR館という施設があり、
ここ上の岱地熱発電所にも併設されています。
国有林の中にあり、自然景観との調和に配慮したログハウス風の建物になっています。
このPR館では地熱発電と地球深部のしくみを学べます。

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残念ながら行った日は休館日でしたので営業案内だけ撮影してきました。
夏休みの自由研究のための紹介には間に合いませんでしたが、
機会がありましたら是非足を伸ばしてみてください。
総本店から小安峡・皆瀬方面へ向かう途中で泥湯、川原毛方面に右折する道路が出てきます。
この道を泥湯方面に走っていく途中にあります。

新メニュー追加しました

総本店ではかねてからお客様からのご要望が高かった食後のデザートをメニューに追加しました。

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メニューはこちら ベリーべりー杏仁豆腐 300円

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地元で作る栗駒高原牛乳を使用。こちらは温泉熱で低温殺菌された成分無調整の風味豊かな牛乳です。

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うどん屋さんが作る手作り杏仁豆腐

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甘酸っぱいブルーベリーソースにストロベリー・ブルーベリー・ラズベリーをトッピングして特製ベリーベリー杏仁豆腐の完成!!

こちらの商品は今の所、総本店でのみお召し上がりになれます。

佐藤養助ではこれからもお客様のご要望を取り入れてメニュー作りに取り組んでまいります。

商工会青年部の主張発表県大会

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27日に秋田県商工会連合会と県商工会青年部連合会主催の主張発表県大会が開催され、出席し、『事業承継~その“技”と経営』のテーマで基調講演をして参りました。
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この大会は県内の商工会青年部の約100名が参加し、その代表者5名が青年部活動の成果について体験を交えながら発表するものでした。

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主張発表では最優秀賞にゆざわ小町商工会青年部の佐藤雄一郎君が選ばれ、10月に行われる東北6県ブロック大会に県代表として出場します。

発表した内容は
  市の観光振興を図ろうと行っているPR事業「秋田美人と匠の郷」の活動について です。

出張料理教室

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昨日横手市において「女性が輝くコミュニティづくり事業」の一環として料理教室が開催され、
当社の総料理長が講師として要請をうけ、数名のスタッフとともが横手市女性センターへ行ってまいりました。
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皆さん真剣なまなざしで羽川料理長の説明を聞き入っていました。

この事業は合併後の横手市が地域の特性、独自性を活かしながら
地域の活気と世代間交流のできるまちづくり事業の一環として開催されたもののようです。

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夏の野菜を使ったレシピです。
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調理した後はみんなで試食です。
ご参加の皆様、お味はいかがでしたか?

国指定天然記念物 ブリコ石

川原の湯っこからまた国道108号線に戻り、今度は稲住温泉の方へ向かいました。
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林道を少しあがると、この様な案内板がありました。
ここで国指定の天然記念物が採れるのは知りませんでした。
まわりを見回したのですがそれらしきものがわからず、どのようなものなのか知りたくて、
戻ってから、秋田の天然記念物について調べてみました。

秋田ネイチャークラブさんという自然観察グループの関連ページに写真がありました!
http://homepage1.nifty.com/akitanac/

ここのページの下のほうから入れます。
確かに鰰の卵“ブリコ”に似ていると思いました。皆様はどうご覧になりますか?

川原の湯っこ

秋田では七夕やお盆に関する行事やお祭りが多く、しばらくはお祭り情報をお届けしていましたが、今日は久しぶりに観光スポット情報です。

旧雄勝地域の秋の宮温泉郷の役内川という川で温泉に浸かれるところがあります。
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その名も『川原の湯っこ』
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秋の宮博物館の隣にあり、ちょうど看板のところに車が何台か停められるようになっています。

川岸あたりから熱いお湯が湧き出ています。
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川原にスコップなどが用意されていて、川原を掘ったり石を積み上げて土手をつくり、自分専用の湯船や足湯がつくれるようになっています。
湧き出たお湯だけでは熱すぎるので、川の水と混ぜて適温にします。

この日、石を動かしてみたら、なにやら石以外のものが・・・。
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よく見たらかじかでした。
かなりぬるめの温度のところに潜んでいました。
昔はよく見かけたそうです。
清流にしかいないとの事で観光地ではありますが、まだまだ清流が残っていることがわかりホッとしました。