記事一覧

秋の須川湖

ファイル 286-1.jpg
栗駒山荘まで足を伸ばした帰りは、栗駒道路を経て小安峡まわりで戻ってきました。
栗駒山荘を出てじきに現れるのが須川湖。
ここは春先にも立ち寄ったところです。
ほぼ同じ地点で写真を撮ってみましたので、
春の残雪の様子と今の様子を比べてみようと思います。
ファイル 286-2.jpgファイル 286-3.jpg

ファイル 286-4.jpgファイル 286-5.jpg

それぞれ趣がありますね。
先日もお知らせいたしましたが、山間部の道路は冬期閉鎖となります。
秋田県観光課、観光協会の運営している観光ガイドに冬期の交通規制情報が載っていますのでご案内します。
http://www.akitafan.com/file_depot/file/2009102001.pdf

角館店からの紅葉便りです

ファイル 285-1.jpg ファイル 285-2.jpg
今年はあちらこちらで例年より紅葉が早い、というはなしを聞きます。
角館も例外ではなく、やはり10日ほど早く色づき始めました。
木々の枝先が紅―黄―緑のグラデーションになっています。

ファイル 285-3.jpg ファイル 285-4.jpg
先だっての大型台風で角館地域は停電になるほどの強風に揉まれたので、
紅葉前にずいぶん葉っぱが落ちてしまいましたが
これからますます寒暖の差が激しくなると残った葉が一気に色づき
角館武家屋敷通りの黒塀とのコントラストがいっそう映えてきます。
これからが見頃の秋田の古都で皆様のご来店をお待ちしております。

栗駒山荘周辺の様子

ファイル 284-1.jpg
昨日に引き続き岩手県との県境にある須川高原周辺の様子をお伝えします。
今日は秋田県側にある栗駒山荘周辺の眺めです。
栗駒山荘さんのホームページのTOPページにも周辺情報がでているのですが、
コメントをお借りしますと、この一帯は“錦絵の世界から山水画の風景へ移り変わってきている”状態。
ファイル 284-2.jpg
秋田県側の栗駒山荘は、窓から視界をさえぎるものが一切ありませんので、
この素晴らしい景色を見ながらお食事やお風呂に入ることもできます。

ファイル 284-3.jpg ファイル 284-4.jpg
日帰りの入浴もできるのですが、準備が無くても、時間が無くても
駐車場脇に無料の足湯があり、須川温泉に浸れます。

尚、栗駒山荘へのアクセスルートである国道342号線、国道398号線、
県道282号線(栗駒道路)が今年は11月4日正午をもって冬期通行止めの予定です。
また、このあたりは標高も高く、下界に比べて外気温も低くなっています。
これから須川温泉方面へご旅行、ドライブを予定される方は気象情報にご注意下さい。
尚、総本店総合案内ではお客様にご自由にネット検索していただけるパソコンを設置しております。
最新情報をお確かめの上、ドライブをお楽しみ下さい。

須川高原

ファイル 283-1.jpg
紅葉の様子を見に、週末に須川温泉周辺まで行ってみました。
遠くの山並みまで見渡すことができ、広大なパノラマを堪能してきました。
ファイル 283-2.jpg
須川高原温泉は栗駒山の8合目あたりのちょうど秋田県と岩手県の県境にあり、
県境をはさんでそれぞれ岩手県側に須川高原温泉、秋田県側に栗駒山荘が建っています。
深緑の時期にも岩手との県境まで行った時の様子をご紹介しましたが、
今回はもう少し足をのばして行ける所まで行ってみました。
ファイル 283-3.jpg ファイル 283-4.jpg
昨年の岩手・宮城内陸地震のため、須川高原温泉から先の一関方面へはまだ一般車両は全面通行止めとなっていて
通り抜けができません。

ファイル 283-5.jpg
民芸くりこまやさんは秋田県側の栗駒山荘と道路を挟んだ向いにある民芸店です。
山の中のお店らしい品揃えですね。
明日は栗駒山荘周辺の様子をご紹介します。

稲中祭

昨日は湯沢市立稲川中学校の学校祭が行われました

今年のテーマは
「発心」~301の思いで創るオレンジフェスタ2009~

稲中はオレンジが学校のカラー!! 301とは全校生徒数
なんといっても発心の「心」の言葉、何か伝わってきますよネ!!
ファイル 282-1.jpg
ファイル 282-2.jpg
やはり、「お世話になっている地域の皆さんに恩返しができるるような催しを…」となっていました。 すばらしい
各教室には、生徒の活躍ぶりが紹介されており、吹奏楽部、陸上部は大会の様子を映像で分かりやすく紹介され、感動でした。

ファイル 282-3.jpg ファイル 282-4.jpg
一年生はこの稲中祭のために劇団「小野寺(おやじ)」を結成!
「西遊記」を中国の映像とともに熱演して楽しませてくれました。
指導してくださったのは小野寺仁志先生(1-3担任のパワフルな先生です!!)
何故、劇団名が「小野寺(おやじ)」なのかこれでわかりますよネ

稲中生はあいさつも元気でとてもさわやか!!
先生方もパワーがあります
皆さんの力を合わせた稲中祭、大成功でしたネ
今後の活躍に期待しています ガンバレ、稲中生~

【紅葉情報】
ファイル 282-5.jpg
先週末の栗駒須川湖です
栗駒周辺は落葉が進んで紅葉はだいぶ下のほうへおりてきました
今週あたりから小安峡周辺が紅葉の見頃を迎えそうです

あきた麺まつり

食欲の秋です
ファイル 281-1.jpgファイル 281-2.jpg
秋田ふるさと村では今日と明日の2日間、「あきた麺まつり」が開催されています
ファイル 281-3.jpg ファイル 281-4.jpg
B1グランプリでみごとグランプリを収めた横手焼きそばをはじめ、うどん、そば、ラーメンなどなど、県内の美味しい麺が大集合!!
1杯350円、または3杯で1,000円のチケットが発売されています
ミニサイズですのでいろんな麺を食べ比べてみるのもいいですね
稲庭うどんは当社直営店「佐藤養助横手店」でどうぞ(笑)
麺まつりチケットでおいしい麺商品が当たるお楽しみ抽選会もやっています

【紅葉情報】
ファイル 281-5.jpg
秋田ふるさと村です
いたるところで木々が紅く色付いてきました

増田の朝市

ファイル 280-1.jpg ファイル 280-2.jpg
漆蔵資料館から中七日町商店街(くらしっくロード)を歩いていきますと、
「増田町朝市通り」というゲートが見えてきます。
増田では佐竹藩の公認を受け、西暦1643年、寛永20年より350年以上続いている朝市があります。
19世紀はじめには増田の七町で開設していたそうですが、明治時代に入り中七日町通り(商店街)のみで開かれるようになり、
現在では自動車などの交通量増加に伴ない写真にあります朝市通りを造設し現在地に移りました。
今でも毎月2,5,9のつく日の午前中(8:00~12:00)に開かれています。

ファイル 280-3.jpg
現在の出店数は季節により多少違いますが約70~80店ほど。
写真を撮った時はまだ朝の7時前でしたが、すでに店舗内準備万端整えてありました。

ここに来れば山の幸、海の幸にお菓子その他いろいろなものにお目にかかれますが、
特に今の時期は秋のきのこ類がが出回るので多くの買物客で賑わいます。

ファイル 280-4.jpg
最寄の駐車場も使えますので、是非のぞいてみてはいかがでしょうか。

【紅葉情報】
ファイル 280-5.jpg
総本店前の庭の様子です。
朝晩の冷え込みで一気に色づいてきました。
観光協会などの昨日の時点の報告では
小安峡温泉、三途川渓谷周辺の紅葉は3割程度
角館店周辺の武家屋敷通り、田沢湖畔、抱返り渓谷では1割程度との事です。

秋田商業高校野球部サヨナラ勝ち!

ファイル 279-1.jpg
わが母校である秋田商業高校の野球部が、秋季東北高校野球大会において優勝しました。

今の秋田商業高校野球部の主将の麻生君は我が地元稲川中学校の卒業生で、
全県少年野球大会で稲川中学校が初めて優勝した時の主将でもありました。

ファイル 279-2.jpg ファイル 279-3.jpg
延長戦のすえ、2アウト2塁にランナーを抱えているというタイミングで決勝打のセンター前ヒットを放った麻生主将。
実は彼のお父さんは私の同級生でもあり、めざましい活躍に私も喜ばしい気持ちでいっぱいになりました。

ファイル 279-4.jpg
秋田市を中心に県内の数校でインフルエンザがはやっていて学級閉鎖や学年閉鎖の措置がとられています。
実は秋田商業高校もその影響を受け、ベンチ入りした選手もわずかに12名。
ほとんど交代要員がいない状態。
応援席も生徒は来ることができず、野球部員の保護者・関係者の約50名程度。
また、準決勝では同じ秋田県同士の戦いとなったりもしました。
そんな逆境の中で優勝できたという実績は選手達を精神的にタフにしたのではないかと思います。

選抜出場校の決定は1月でまだ先ではありますが、
全国大会への切符もほぼ手中に収めた事ですので、これからも益々練習に励みチームワークも高めていってほしいと思います。

秋田駅発モニターバスツアー好評です

9月はじめにもご紹介しましたが、湯沢雄勝地域の魅力スポットを巡る「再発見!こまちの郷 モニターバスツアー」が月1回のペースで企画されています。
9月、10月は好評により定員となり、申し込みを締め切るほどでした。

来年3月までの毎月第2金・土曜日運行で秋田駅東口発着、1泊2日でお一人様15,000円!
ファイル 278-1.jpg
ツアー1日目は当社直営の総本店、もしくは養心館でのお食事もコースに含まれております。
各回ともテーマが設けられており、
次回開催は11月13日~14日で“「三関せり」の収穫体験と美味しい醤油に出会う旅”です。
ファイル 278-2.jpg ファイル 278-3.jpg
午前9時に秋田駅東口を出発し、増田の街並みを散策し、川連漆器伝統工芸館を経て
当店にてお昼に稲庭うどんをお召し上がり頂きます。
午後からは江戸時代から続く清流水栽培「三関せり」の収穫を体験します。
せりはこれからの秋冬メニューである、きりたんぽ鍋には欠かせない食材ですね。

ファイル 278-4.jpg
秋の宮温泉郷にご宿泊、翌日は湯沢の発酵文化、味噌・醤油醸造元石孫本店を見学して頂き、そばと盆踊りで有名な羽後町西馬音内を回るツアーです。

以降、
12月は、“酒処秋田湯沢の歴史探訪と七夕絵どうろうの幽玄に触れる(絵付け体験)旅

1月は、“川連漆器「沈金体験」と「まなぐ凧づくり」伝統文化に触れる旅

2月は、“かどかやきの「ひろっこ」収穫体験と「犬っこまつり」の旅

3月は、“「コケ丸くん」づくりと盆踊り衣装「藍と端縫い」に出会う旅

と続きます。

ファイル 278-5.jpg
お申し込みとお問い合わせは羽後交通株式会社(電話 0182-32-4155)へお願いします。

鳥海山が初冠雪しました

ファイル 277-1.jpg

総本店OPEN1周年を迎えた10月10日、鳥海山が初冠雪しました。
鳥海山は標高2,236メートルの山形県と秋田県の県境にある山で、
またの名を出羽富士とも呼ばれているのですが、冠雪した様はまさに“東北の富士山”だと思います。
この出羽富士は秋田県側ではにかほ市象潟町にあるのですが、
ここ湯沢市内からも見ることができます。

気になったので平年の鳥海山の初冠雪がいつなのか、調べてみました。
過去のデータでは平年の初冠雪は10月9日だそうでほぼ平年並み。
台風18号が通過した8日夕方以降に冷え込んだので、8日夜か9日夜に降ったと思われるそうです。
実は初冠雪情報は今までは山形気象台 酒田測候所より発表されてきたのですが、
今年10月1日より無人化された、との事で初冠雪情報は地元5合目にある鉾立山荘による情報です。

ファイル 277-2.jpg ファイル 277-3.jpg
その他秋田一の標高を誇る秋田駒ケ岳(男女岳1,637m)のふもと、
田沢湖高原でも紅葉がすすんでいました。

総本店近くの小安峡や栗駒山方面、
角館店からほど近い抱返り渓谷や田沢湖周辺もこれからすばらしい紅葉が見られる観光スポットです。

ここのブログ上でもできるだけ地元の紅葉情報を載せていきたいと思っています。