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角館店に行ってきました

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これからの冬の寒さに負けずに温かいもてなしができるように、スタッフを激励しに角館店に立ち寄りました。
武家屋敷通りの紅葉も終わり、町並みは冬の様相に移り変わってきました。
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店先の枝垂桜です。
雪の降り始めに白くふわっと枝に載った様をここ角館では雪ざくらと呼ぶそうです。
その雪ざくらが見られるようになるのももうじき。
角館は桜、紅葉が有名ですが、実は静寂に包まれた冬景色もなかなかなもので、
白銀の世界にたたずむ黒塀沿いを歩くのはひと味違う趣です。
角館は冬も様々なイベントを開催しております。
↓角館町観光協会のご案内はここです。
http://www.kakunodate-kanko.jp/vju_winter.html

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角館店ではお土産の販売のほか、展示を見ながら腰を下ろして休憩できる空間もございますので、散策の途中に温まりに是非お立ち寄りください。

事業承継フォーラム2009in東北

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独立行政法人中小企業基盤整備機構主催のフォーラムが仙台で開催され、そのパネルシスカッションにパネリストとして参加してきました。
このフォーラムのサブタイトルが
「なじょすっぺ後継者問題~今すぐ始める事業承継」となっており、
事業承継の意義や事業承継対策の重要性、
事業承継を円滑に進めるための具体的な対策と事例などを紹介する趣旨となっておりました。
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この中で私は江戸時代末期から続く伝統のある稲庭うどんの創業家の後継者として、
家業を継いだ経験者の立場としての登壇でした。

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             (今年の正月に地元の新聞に掲載された広告記事です)
実際、私が常々掲げているテーマは「進化と継承」。
一子相伝の技と心を守りながら稲庭うどんの伝統の技と味を発信し、その技を支える人材育成をする。
こうすることで「進化」する「老舗」をめざすことが出来ると考えています。

こうした私の考え方が参考になれば・・・と体験談を交え、話をさせていただきました。

俳優の西田敏行さんご来店

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読売巨人軍の原監督がご来店になった同じ7日、俳優の西田敏行さんが秋田店にいらっしゃいました。
秋田へはお仕事で来られたのですが、この日は強風で秋田新幹線こまちが途中で止まったりしてお忙しい中のわずかな時間でお食事をされました。

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召しあがったメニューは比内地鶏のあったかつけ麺と醤油せいろの二品です。

西田さんはもう間もなく上映される「釣りバカ日誌20」ファイナルのプロモーションで舞台挨拶をされたり、
過去22年間にロケが行われた全国の主なロケ地をめぐる『全国御礼行脚キャンペーン』で各地を飛び回っていらっしゃって本当にお忙しい中のご来店でした。
そういえば5年前に秋田でも「釣りバカ日誌15」のロケが行われましたね。

時間が押していた中ブログに載せたい旨お話しての写真撮影を快く引き受けて下さり、ありがとうございました。

↓映画の公式サイトはこちらです↓
http://www.tsuribaka-movie.jp/
ファイナルらしく、過去の22作品の紹介や映画の小道具のオークション情報、
釣りバカ日誌にまつわるエピソードの書き下ろしエッセー発売なども紹介されています。

巨人軍の原監督、湯沢へ

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原監督は毎年秋田県内の総合病院などを訪問し、子供たちに接し励ます社会貢献活動をされています。

今年は湯沢市の雄勝中央病院を訪問され、当社総本店にも立ち寄られました。
この同じ日に原監督が国際野球連盟(IBAF)より、
過去2年間の実績をもとに表彰する最優秀賞の監督部門を受賞したという嬉しいニュースも入りました。
スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20091207-OHT1T00263.htm

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世界の原監督にひと目会いたいと、総本店では地元の野球少年、小学生達も集まりました。
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当社のベースボールクラブのメンバーも「心は永遠の野球少年」
偉大な監督を歓迎したいと集まりました。

この後原監督は秋田市内にて行われたチャリティトークショーに行かれ、
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新聞記事にもある様に原監督のチャリティの志に賛同する大勢の方が集まりました。

潟上市商工会様ご来店

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経営革新塾の『先進地視察研修』として、潟上市商工会様が当社に視察にいらっしゃいました。

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ご一行は当社の工場見学、お食事をされたのち、
本店にあります体験工房にて製造・調理体験をされました。
料理長による調理、盛り付けの説明を受け皆さんに体験していただきました。
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自分たちで茹でたうどんのお味はいかがでしたでしょうか?

150年続く稲庭うどん作りの技と、そのうどんをお客様においしくお召し上がりいただくために飲食店を展開しているその経営理念に触れる為、
当社に研修先としてお越しいただきました。
体験の後、私からも説明させていただき、懇談を行いました。

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お越しいただきました際、シクラメンの鉢をいただきました。
また、研修後にご丁寧にメールも頂きまして、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

大町佐藤養助より

今日は秋田の繁華街、川反にある「大町佐藤養助」から

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「大町佐藤養助」は川反通りに面しており、4丁目橋と5丁目橋の中間、2階に上がる大きな黄色い看板が目印
店頭にはわかりやすいように電光板を設置しています。
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料理人の心意気が伝わるようオープンキッチンスタイルをとっており、カウンターでは粋な料理人と会話も楽しめます

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このときは丁度、宴会の準備に追われており、秋田錦牛しゃぶしゃぶの仕込みの最中でした。

心のこもったお料理でおもてなし
60名収容でご宴会、ご会合にも適しています
ただいま忘年会のご予約受け付け中!!
ランチもやってます。

でんわ:018(862)3777
ところ:秋田市大町5-2-13 石健ビル2F
※日曜定休となっております

香港のお客さん

横手店では昨年より香港からEGLツアーという団体さんにご利用頂いております

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広東語でごあいさつ(你好!!ネイホウ)
説明はカタコトの英語と後は身振り手振り(結構通じます)

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香港の方にとっても麺は馴染み深い食べ物なのでしょうがお店の前で実演をやっていますととても興味深く見ていってくれます

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思い出作りに記念撮影も

香港の方々はとても陽気な方が多いようです。
うどんを通じて文化交流ができればすばらしいですね。

はたはた 入荷しました

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昨日、お世話になっている魚屋さんがはたはたを持ってきました。
今季初物です。
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このハタハタ、塩焼き、煮物、蒸し物、鍋、お寿司…
どのように調理しても旨いのですが、皆さんはどうやって食べていらっしゃいますか?

ハタハタは漢字だと鱩とも鰰とも書き、11月下旬、冬型の荒れやすい(雷がなりやすい)天候になって海水温が下がると、深海から産卵のために浅瀬沿岸に群れをなしてやって来るそうです。

秋田県のホームページに、ハタハタの漁獲量の推移や、ハタハタ資源対策協議会の資料などが載っています。
それによると今年の予想では魚体は、大型の3歳魚と小型の1歳魚が主体となるそうです。
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1132288445019
15年ほど前に絶滅の危機に瀕した際には3年間の自主禁漁の措置をとったほど、秋田県民にとってはなじみが深いハタハタ。
こうしてちゃんと県の水産部門で管理されているんですね。

総本店から新しいセットメニューのご案内

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総本店のご飯とのセットメニューに新たに天丼セットができました。

稲庭うどんに天丼と小鉢がついて1,050円のボリューム満点セットです。
うどんだけでは物足りないかも・・・という時に是非。
天丼セットは12月5日(土)からです。
尚、内容は日により異なりますので係りのものにお尋ねください。

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ご飯・小鉢つきのランチセットも好評です。
こちらは数量限定ですので、準備数量がなくなり次第終了となります。

12月の創作会席

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師走に入り養心館・漆蔵資料館の創作会席コースのメニューがかわりました。
上の写真上は養心館の5,250円のおすすめコースです。
メインは松坂牛と秋田県産錦牛の食べくらべとなっております。

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和牛の王様ともいえる全国屈指のブランド牛である「松坂牛」は
香り高く上質なうまみをたっぷりと含んだ脂と、深い味わいの赤身が特徴です。
今回はもも肉を使用しますので、この赤身の特徴である肉本来の味と適度な霜降りの旨みをご堪能いただけます。
「錦牛」はくせが無く食べやすく、ふっくら柔らかな肉質と甘みを持っています。
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12月の創作会席コースではこ両方の牛肉のおいしさを味わっていただけるよう、しゃぶしゃぶでご提供します。
ほかにも河豚の薄作りや唐揚げなど、一年のしめくくりにちょっと贅沢な食材のコースはいかがでしょうか。
尚、ご希望のお客様にはデザートをお付けすることもできます。
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こちらはいちごのムースとジェラートです。
デザートは漆蔵資料館のWeekdayランチでも好評です。

コースは前日までにご予約ください。

尚、養心館は週末を中心に満席の日も出てきております。
完全予約制となっておりますのでお早めにご予約下さい。